想定される課題
3つ(自分・相手・第三者)の立場からプレゼンテーションの目的は何か、参加者はどのような人か、何を求めているのか、必要な情報は何か、等を事前に準備し、自分の考えを明確にまとめ、わかりやすい内容にする必要がある。
自分だけが理解していても相手には伝わらない。専門用語の多用も同じである。
内容はもちろん充実させたうえで、“読むプレゼン”から“伝えるプレゼン”へ変革し、相手が納得する『説得できるスキル』を身につける。
どんなに内容が良く、伝え方がうまくても、最後はその人柄を見て判断することも多い。
一人一人が信頼される人となり、自分自身の意見に強い自信と熱意を持って、プレゼンテーションすることが重要である。

「相手を動かす」
成功するプレゼンテーション
コースのねらい
プレゼンテーションとは何か、良いプレゼンテーションとはどのようなものかを知る。
3つのポイント(①伝え方を磨く、②内容の充実、③人間的魅力を高める)を修得する。
プレゼンテーションをよりレベルアップさせるために徹底的に実践する。

プログラム内容(2日間)
説得力のあるプレゼンテーションとはどういうものかを考える。
わかりやすく伝える練習(コミュニケーションゲーム)
人前での話し方のチェックポイントをつかむ。
(読むプレゼンから伝えるプレゼンへ…3の魔法)
アイコンタクトやジェスチャー、間などの、話し方の5大ポイントを学ぶ。
事前に準備しておくこと(目的・ 参加者分析・情報材料収集‥)を考える。
(戦略シートを使う)
構成・内容を相手の立場で考え、わかりやすいプレゼンテーション資料を作成する
(3つの立場で考える…自分・相手・第三者、サンドウィッチ法、PREP法…)
信頼される人になるためにどうしたら良いかを考える。
(メラビアンの法則…自分を売り込め!)
インパクトを与えることができる伝えるスキルを練習する。
双方向コミュニケーションを図る。(質問の受け答え、共感、ブリッジング…)
各自リハーサルを行い、その後全員の前でプレゼンテーションを実践する。
プログラム(2日間)
1日目
午前(9:00~12:00)
オリエンテーション
- コースの目的
- 講師紹介
- 自己紹介(自分自身のプレゼンテーション)
プレゼンテーションとは何か
- プレゼントとは
- プレゼンの目的
- 基本原則
- コミュニケーションゲーム(分かりやすく伝える)
昼食
午後(13:00~17:30)
プレゼンテーション・マインドを高める
(人間的魅力を高める)
- 信頼される人とは(共感の法則)
- 熱意が人を動かす 他
プレゼンテーション実践
- 3つで伝える(復習&練習)
- 双方向コミュニケーション(質問の受け答え、ブリッジング…)
2日目
午前(9:00~12:00)
プレゼンテーションスキルの基本
(伝え方を磨く)
- 人前での話し方のチェックポイント
- ボディコントロールの重要性 パワポ作成 他
プレゼンテーション・プログラムをつくる
(内容を充実させる)
- 事前準備(目的・情報材料収集・参加者分析)
- 戦略シートを使って内容を構成する
(3つの立場、サンドウィッチ法、PREP法)
※宿題…2日目のプレゼンテーション資料作成
昼食
午後(13:00~17:30)
プレゼンテーション・マインドを高める
(人間的魅力を高める)
- リハーサル
(グループ内で実践→フィードバック→修正)
※プレゼンテーション
(1人 プレゼン10分→フィードバック5分) - 全体フィードバック
- まとめ